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Monday, January 30, 2012

the class system in Joseon dynasty 朝鮮王朝の身分制度

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士農工商とは武士を頂点とした江戸時代のヒエラルキーですが、この概念を理論化・体系化したのが孔子の儒教です。
日本では「士」は「武士」に置き換えられましたが、本来は支配層の意。 ですから、朝鮮王朝では「士」とは「儒者」を指します。

ちなみに韓国語ではサノンコンサ(사농공상)と読みます。

朝鮮王朝の法典「經國大典(キョングクテジョン:경국대전)では良賤制(ヤンチョンジェ:양천제)として2つの身分しか規定されていません。

良人(ヤンイン:양인)と賎人(チョニン:천인)です。

けれども、一般的には両班・中人・常人・賎人の4つに大別されています。

それでは個別に見ていきましょう。



両班(ヤンバン:양반)

支配階級である両班とは文班(ムンバン:문반 – 東班:トンバン:동반 ともいう)と武班(ムバン:무반 – 西班:ソバン:서반ともいう)の両方をあわせた総称です。

支配の根幹を儒教としたため、武より文を重んじました。

旧王朝の高麗から朝鮮になる段階で、必然的に旧貴族から開国功臣へと支配層が移りました。

また、代替することが難しい官僚機構は高麗からシフトされていきました。

これらが世代を経ることにより、両班としての階層を形成することとなりました。

ごく初期を除き科挙(クァゴ:과거)による官吏登用が身分確定の重要な要素となりました。

けれども、科挙に受かった本人だけではなく、その家族もまた両班階級となりました。

一応の定義は、父、祖父、曽祖父、母方の祖父の中で科挙の合格者で5品以上の官職についたものがいれば、両班となります。



中人(チュンイン:중인) 医官(ウィグァン:의관)や訳官(ヤクグァン:역관)のような専門職。

その性格から世襲されることがほとんどでした。 科挙のうち雑科を受けることで官吏となります。

父が両班でも母の身分が低い庶子、庶孼(ソオル:서얼)は文科への道が閉ざされていたため、雑科を受けるものが多かったようです。



常人(サンイン:상인) 常民(サンミン:상민)とも

人口が最も多く主に農業に従事しています。 また、商工業を営んでいるものも常人です。

納税義務や軍役義務があるため、科挙の受験が可能なものの、時間的・金銭的余裕もなく、仮に受かったとしても登用差別があったため、受けるものはほとんどいなかった。



賎人(チョンイン:천인) 賎民(チョンミン:천민)とも

第4代世宗の時代、領議政を務めた黄喜(ファンフィ:황희)が七般賤人(チルバンチョンイン:칠반천인)を定めました。

1.官庁の使用人である皁隸(チョレ:조례)

2.罪人の処刑人である羅将(ナジャン:나장)

3.地方官庁の門番などを勤めた軍奴、日守(イルス:일수)

4.舟のこぎ手である漕軍(チョグン:조군)

5.水軍に属する兵卒、水軍(スグン:수군)

6.のろしを上げる役をになった烽軍(ポグン:봉군)

7.30里ごとに置かれていた駅の従事者、驛(ヨク:역)



その他にも下記が該当します。

官庁や両班の使用人、奴婢(ノビ:노비)
酒の席で、歌や踊りや風流に興をそそることを職業とする女性、妓生(キーセン:기생)
輿の担ぎ手(サンヨグン:상여꾼)
唐風の革靴を作る鞋匠(ヘジャン:혜장)
楽師や廣大をあらわす伶人(ヨンイン:영인)
廣大(クァンデ:광대)仮面劇や綱渡りをしていた芸人
朝鮮固有の巫女、巫堂(ムダン:무당)
官庁の使用人、使令(サリョン:사령)
国教でなくなった仏教の僧侶(スンリョ:승려)
革製品の加工を生業とした生皮匠(センピジャン:생피장)・カッパチ(갖바치)
最下層とされる、食肉加工を生業とした白丁(ペクチョン:백정)
※法の上では白丁(ペクチョン:백정)は良人とされた。

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